Classicシリーズ

CFast Leopardo

業務用CFastデュプリケーター
高速かつ効率的な大量コピー

CFast Leopardoにより、高速でスムーズかつ簡単な使用体験を提供します。各独立スロットで、転送速度は最大600MB/Sを実現、多数同時コピーでも速度低下なし。自動的にファイルシステムの分析を行い、システム＆データのみコピーに対応しており、非同期コピー機能も搭載。作業をよりスムーズに！

タワータイプ Cfast デュプリケーターは最大転送速度は600MB/sec、データ転送速度が36GB/分でコピー数を増やしても遅くなりません。作業効率がグンとアップ！

各ポートが独立してコピーを行うことで、すべてのメモリがスロットに挿入された時にコピーが完了するまで待たず、メモリがスロットに挿入されるとマシンが自動的に認識から検出し、コピーが自動的に開始します。　　　
コピー作業時間を短縮でき、生産効率が大幅にアップ。

CFastの4つの異なるコピーモードには、メディア全領域コピー、スマートコピー、パーティションコピー、パーセンテージコピーが含まれます。ユーザーは、アプリケーションの要求に基づいて最適なコピーモードを選択できます。

コピーの範囲

システム＆データのみコピーします。コピー時間を大幅に短縮できます。

Example
上図をご参照ください。マスターデバイス容量が1TB、使用領域(システム&ファイル)が100GBだった場合、100GBのデータだけをコピーします。
※パーティション設定はそのままコピーします。

ファイルシステムを問わず、デバイス全体をコピーします。

ファイルシステムを問わず、コピー開始位置(%)と終了位置を設定できます。

ファイルシステムを問わず、パーティション領域のみコピーします。未割り当て領域はコピーされません。

Example
上図をご参照ください。マスターデバイスにパーティション1と、パーティション2と、未割り当て領域を設定した場合、二つのパーティションのみをコピーします。未割り当て領域はコピーしません。

メーカー又は修理業者にCFastを回収/再利用へ出す場合には、データの機密レベルに応じた適切な消去処理を選択できます！

CFastの目次領域を数秒程度で消去する

CFast上にすべての読み書き可能なデータ領域に「0x00」を書き込み、1回消去を行う

米国国防総省 DoD 5220.22-M（3パス）に準拠、ディスク全域を3回上書き及びゼロクリアを行う

米国国防総省 DoD 5220.22-M ECE（7パス）に準拠、ディスク全域を7回上書き消去、消去回数を増やし、データが再度復元出来ず

アメリカ国立標準技術研究所(NIST SP 800-88) にディスク上の全データを永続的に削除し、データが復旧できないようにする

CFastそれぞれの設計に基づいて、別途動作を実行します。例えば、CFASTの暗号化キーを破棄して、データ解読が実行できないようにするといった方法です。CFastに隠しセクタや暗号化されたセクタがある場合に使用される

HPA設定を削除する

シンプルで直感的なインターフェース

ソフトウェア、パソコンとの接続が不要、マルウェアの脅威を効果的に阻止できる

仕様

オプションタイプ	スタンドアロン (PCとの接続不要)
言語	英語、スペイン語、ポルトガル語、日本語
ターゲット数	1, 3, 7
コピー速度	600MB/sec
コピーモード	同期/非同期
コピー領域	全領域コピー、スマートコピー機能(システム＆ファイル)/ パーティション領域のみをコピー、パーセンテージコピー
対応メディア	Cfastカード 1.0/ 2.0
スマートコピー対応ファイルシステム	Windows: FAT16/32, exFAT, NTFS Linux: ext2/3/4 macOS: HFS, HFS+, HFSX ※対応フォーマット形式以外のドライブは全領域コピーが実行されます
ディスプレイ	2x16 バックライト LCD
操作インターフェース	4コントロールボタン
バッファメモリ	128MB
電源	100~240V
外形寸法 & 重量	1対1: 171929cm/ 4kg 1対3: 171929cm/ 4kg 1対7: 171929cm/ 4kg
温度	動作：41°F ~ 113°F (5°C ~ 45°C) 保存：-4°F ~ 185°F (-20°C ~ 85°C)
湿度	動作：20%~80% 保存：5%~95%
安全準拠	FCC、CE、RoHS